fc2ブログ
直販パソコンメーカーの最新機種とキャンペーン情報をご紹介しています。
気になるスペックや情報はこちらのブログ内検索で
▼特 集▼

グラフィックスの「NVIDIA GeForce RTX」 シリーズと「NVIDIA RTX」 シリーズの違いについて New
プロフェッショナルGPUの最新NVIDIA ATX A2000 6GBと96GBメモリの比較製品レビュー New
レノボ14型マルチモードノートPC 有機ELディスプレイ表示が美しいYoga 770iの製品レビュー
レノボ13.3型新ブランドThinkPad Z13 Gen 1の製品レビュー 
レノボ動画作成可能なThinkPad X13 Gen 2ノートPC製品レビュー 
レノボAMD CPU搭載14型のIdeaPad Slim 550製品レビュー 
レノボ軽量ThinkPad X1 Nano の製品レビュー
Xeonプロセッサー搭載15.6型モバイルワークステーションThinkPad T15gの製品レビュー
IdeaPad Flex 550ノートPCを4K解像度で使う
メモリ 16GB、32GB、64GB 増設比較レビュー
最大動作周波数5.00GHzで動作のインテルCore i9-9900cpuベンチマーク
最大動作周波数4.90GHzで動作のインテル10510Ucpuベンチマーク
コストパに優れたインテルCore i5-8265U プロセッサー搭載ノートPC製品比較!
レノボ、HP、デル、マウスコンピューターのクリエイター向けノートPC製品比較!
レノボ15.6型軽量 ThinkPad P1とThinkPad X1 Extremeの製品比較!
レノボ 14型 ThinkPadノートPC 製品比較!
ワークステーションと 一般的なPCとの違?

▼新製品レビュー▼
 レノボ14型Yoga 770i(インテルCPU)
 マルチモードPCの
製品レビュー NEW
レノボ14型Yoga 770i(インテルCPU)
 レノボ13.3型ThinkPad Z13 Gen 1
 ノートPCの
製品レビュー NEW
IdeaPad Slim 560 Pro(16)画像
 レノボ16型IdeaPad Slim 560 Pro(16)
 ノートPCの
製品レビュー
IdeaPad Slim 560 Pro(16)画像
 レノボ13.3型ThinkPad X13 Gen 2
 ノートPCの製品レビュー
IdeaPad Flex 550の製品レビュー
 レノボ14型IdeaPad Slim 550ノート PCの製品レビュー
IdeaPad Flex 550の製品レビュー
ブログ全記事表示
最新掲載情報
割引クーポン情報
★最新割引クーポン情報★
<レノボ>
Lenovo Web 広告限定ストア

<パナソニック>
レッツノート直販サイト「マイレッツ倶楽部」

<富士通>
富士通 最新パソコンのお買い得情報はこちら>>>

<東芝>
東芝デジタル商品オンラインショップ Shop1048(Toshiba)

<NEC>
NECパソコンお買い得情報

プロフィール

adfujita

Author:adfujita
★ブログデザインをリニューアルしました。

>>このブログについて★
>>運営者情報★

レノボThinkPad Tシリーズに初のプロフェッショナルCPUインテル Xeonプロセッサー搭載15.6型モバイルワークステーションThinkPad T15gの製品レビューです。

ThinkSttion P330 Tower(デスクトップワークステーション)とThinkPad T15gとの性能比較も掲載しています。


製品レビューモデルの特長

レノボ ThinkPad  T15g
モバイルワークステーション製品レビュー

ThinkPad T15画像
ThinkPad T15画像

レビューモデルの主なスペック
 プロセッサー  第2世代インテルXeon W-10885Mプロセッサー
 8コア、16スレッド
最大動作周波数5.30GHz
 グラフィックス  NVIDIA GeForce RTX 2080Max-Qデザイン
 画面サイズ  4K UHD液晶OLEDディスプレイ マルチタッチ
 メモリ  32GB(ECC対応)
 ハードディスク  512GB SSD PCIe NVMe

レビューモデルは15.6型本体液晶は4K UHD液晶ディスプレイ(最大3840×2160、600nit、HDR)IPSマルチタッチ対応 を搭載。

プロセッサーは、8コア、16スレッドのプロフェッショナルCPU インテル Xeon W-10885Mプロセッサー (2.40GHz, 最大5.30GHz16MB) vPro対応を搭載。

Xeonシリーズプロセッサーの利点は、使用目的がサーバーやワークステーションに使われる為、一般的な Coreシリーズより安定性等で優れている。又、メモリの使用がECC対応によりエラーが起きた時に自動で訂正出来る。デメリットは価格が高くなる。
xeonプロセッサー

グラフィックスには、専用GPUのNVIDIA GeForce RTX 2080 (8GB GDDR6 Max-Qデザイン グラフィックスを搭載。
シェーダープロセッサの数2944基を搭載したハイスペックのGPU。

ストレージには超高速の(PCIe NVMe M.2)接続512GB SSDを搭載。

ライン

INDEX


おすすめするレビューモデルThinkPad T15gの主な特長

①15.6型サイズUHD OLED (有機ELディスプレイ(3840x2160) 光沢あり400nitマルチタッチ対応HDRモデルは、HDR(ハイダイナミックレンジ)により広い色域の表示が可能に。

②専用グラフィックス搭載によるデザインや映像制作の効率化。
一般的なモデルに採用のCPU搭載グラフィックスでは処理能力に限界がある。

③上位モデル搭載の8コアCPUにより、コア数の多いほど有利になる動画エンコード等が高速に処理出来ます。

④ストレージ構成をワークステーションに搭載の高性能PCで採用されている、RAID 0.1(SSD×2)方式が利用でき、更なる高速化が可能に。
RAID 0ストライピング方式は、2台のSSDに分散して読み書きする為、理論上倍近い速さになる。

⑤ThinkPadブランドによる信頼性。
IBM時代から受け継がれてきた信頼性は、ThinkPadブランドになって高い信頼性を継承。

ライン

レノボ ThinkPad  T15g
モバイルワークステーション製品レビュー


↓ レビューモデルの液晶パネルは4K UHD液晶ディスプレイ(3840×2160ドット、600nit、HDR)IPSマルチタッチ対応。
最近の液晶パネルの狭いベゼル方式とは違い、従来のベゼルの広い方式になります。その為しっかりとした重量感と安定感があります。
ThinkPad T15画像

↓HDR(ハイダイナミックレンジ)方式の液晶は、人の目には見える暗い部分と明るい部分の比に対応、高い色域を再現できるとされる。

左の画像はHDR非対応状態を再現。 右の画像はHDRに対応(キー部分の暗部の明るさや赤、青がコントラスの高い彩度で表現)
※下記HDR画像はAdobe PhotoshopのHDRトーン機能にて作成。
左の画像はHDR非対応状態を再現。 右の画像はHDRに対応(キー部分の暗部の明るさや赤、青がコントラスの高い彩度で表現)

4K UHD液晶パネルはIPS仕様により横方向からもハッキリ認識される。
4K UHD液晶パネルはIPS仕様により横方向からもハッキリ認識される。

↓HD720p+IRカメラ(ThinkShutter搭載)。
内蔵カメラOFFの状態。
上部ベゼル上にある横長バーを左スライド)
HD720p+IRカメラ(ThinkShutter搭載)。

内蔵カメラONの状態。上部ベゼル上にある横長バーを右スライド)
内蔵カメラONの状態。上部ベゼル上にある横長バーを右スライド)

↓天板部分。
天板部分。


ライン


↓本体右側部。右からセキュリティロックスロット、USB Type-A 3.1 Gen1 × 1、メディアカードリーダー、スマートカードリーダー。
本体右側部。右からセキュリティロックスロット、USB Type-A 3.1 Gen1 × 1、メディアカードリーダー、スマートカードリーダー。

↓本体左側部。左から.HDMI、USB Type-A 3.1 Gen1、 SIM トレイ(カスタマイズ)、コンボ・ジャック
本体左側部。左から.HDMI、USB Type-A 3.1 Gen1、 SIM トレイ(カスタマイズ)、コンボ・ジャック。

↓本体後部。左からイーサネットコネクター(RJ45)、USB Type-C 3.1 Gen1、USB Type-C 3.1 Gen2×2(Thunderbolt 3対応)、電源ジャック。
本体後部。左からイーサネットコネクター(RJ45)、USB Type-C 3.1 Gen1、USB Type-C 3.1 Gen2×2(Thunderbolt 3対応)、電源ジャック。


ライン


↓キーボードはLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。
キーボードはLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。

背面。
背面。

↓キーボード右側に指紋センサーを配置。
キーボード右側に指紋センサーを配置。

↓キーボード上部 にDolby Audio機能のステレオスピーカーを配置。
キーボード上部	にDolby Audio機能のステレをスピーカーを配置。


↓大型230Wの電源アダプター
大型230Wの電源アダプター。

ライン


レノボ ThinkPad T15g レビューモデル
レノボ ThinkPad T15g レビューモデル



ライン

レノボ ThinkPad  T15g
vs
ThinkStation P330 Tower

レノボ ThinkPad T15g
ThinkSttion P330 Towerレビューモデルの主なスペック
 プロセッサー  第9世代インテルCore i9-9900プロセッサー
 (8コア、16スレッド最大動作周波数5.00Ghz)
 グラフィックス  NVIDIA Quadro P2200 5GB
 画面サイズ
-
 メモリ  32GB
 ハードディスク  512GB SSD PCIe NVMe
 レビュー記事→  https://webcreation.blog.fc2.com/blog-entry-2438.html

ここからは、レノボ製モバイルワークステーションとデスクトップワークステーションでの比較を行いました。あくまでクリエイター目線で実際の動画編集や画像編集ソフトを使った結果をレビューしました

ベンチマーク
CINEBENCH CPUスコア 第2世代インテルXeon W-10885Mプロセッサーのスコア。
CINEBENCH CPUスコア 第2世代インテルXeon W-10885Mプロセッサーのスコア。

CINEBENCH CPUスコア 第9世代インテルCore i9-9900プロセッサーのスコア。
CINEBENCH CPUスコア 第9世代インテルCore i9-9900プロセッサーのスコア。

CINEBENCH  CPUスコア
インテルXeon W-10885M
8コア/16スレッド最大動作周波数5.30GHz
インテル Core i9-9900
8コア/16スレッド最大動作周波数5.00GHz

シングルコアスコア 1265pts
シングルコアスコア 1266pts
マルチコアスコア 9261pts
マルチコアスコア 8659pts

マルチコアスコアでXeon W-10885Mプロセッサーのスコアが上回る。
シングルスコアでは拮抗する。

ライン
CrystalDiskMarkのスコア
↓ThinkPad T15gでのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2551.97のスコア。
ThinkPad T15gでのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)

↓ThinkSttion P330 Towerでのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み3424.46のハイスコア。
※PCIe NVMe M.2仕様で3000番台のスコアはハイレベルになります。
ThinkSttion P330 Towerでのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)

ストレージスコア 512GB SSD
ThinkPad T15g
 ThinkSttion P330 Tower
Readスコア 2551.97
Readスコア3424.46
Writeスコア 2714.44
Writeスコア 2731.91

ライン
3DMark 11のスコア

NVIDIA GeForce RTX 2080Max-QでのスコアP20050
NVIDIA GeForce RTX 2080Max-QでのスコアP20050。

NVIDIA Quadro P2200でのスコアP13594
NVIDIA Quadro P2200でのスコアP13594。

3DMARK11スコア
ThinkPad T15g
 ThinkSttion P330 Tower
3DMARK11スコア P20050
3DMARK11スコアP13594

3DMARK11ではハイエンドクラスのGPUのNVIDIA GeForce RTX 2080Max-Q Design グラフィックスがP20050の高いスコア。
RTXシリーズのRTX 2080が圧倒的な高いスコアを記録。
対するNVIDIA Quadro P2200グラフィックスは、どちらかと言うとミドルクラスのCADや3D等に特化したGPUで、
色の再現数も1億色の表示が可能に。※1億色の表示には対応ディスプレイと専用ソフト(Photosho)が必要。

ライン
PC Mark 10のスコア
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885Mのスコア5658
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885Mのスコア5658。

NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900のスコア6138。
NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900のスコア6138。

PCMARK10スコア
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885M
 NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900
PCMARK10スコア 5658
PCMARK10スコア6138

PCMARK10では、一般的なオフィスソフト等やグラフィックスソフト等の目安になるスコア。
NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900のスコアが高い。
ライン

Adobe After Effectsで、CC Particle Worldでのモーションエフェクトの作成レンダリング

Adobe Premiere Proの編集画面。
Adobe After Effectsによる Particle Worldでのモーションエフェクトの作成
エフェクト→CC Particle World→Particle Type→Texture Layer「コロナ人体」で鼻と口からコロナウイルスを吸い込むアニメーション作成。
Adobe After Effectsによる Particle Worldでのモーションエフェクトの作成。

上記アニメーション拡大画面
上記アニメーション拡大画面

背景のコロナが上から降り注ぐアニメーションもエフェクト→CC Particle Worldで作成
背景のコロナが上から降り注ぐアニメーションもエフェクト→CC Particle Worldで作成。

Particle Worldでのモーションエフェクトレンダリングのスコア
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885M
 NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900
再生12秒の4K動画用レンダリング時間 16
再生12秒の4K動画用レンダリング時間 11


ライン


Adobe Premiere Pro CCのエンコード
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。

NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885Mでの1.74GBの4K動画データを、H264方式でエンコード時間54秒
 NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900での1.74GBの4K動画データを、H264方式でエンコード時間32秒
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885Mでの1.74GBの4K動画データを、H264方式でエンコード時間54秒

Premiere Pro CCでのエンコードスコア
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885M
 NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900
1.74GBの4K動画データ
H264方式でエンコード時間 54
1.74GBの4K動画データ
H264方式でエンコード時間
32

動画エンコード作業では、デスクトップ型ワークステーション搭載のNVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900が早くなりました。
ベンチマークではモバイルワークステーション搭載のNVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885Mが上回っていましたが実際の動画作業では差が付きました。
一般的にデスクトップ仕様のCPUやGPUの方がモバイル仕様より性能的に上回るのが通説ですが、このレビューで実証された気がします。
但し、比較性能ではCPUとGPUの仕様が違うため一概に正確な比較にはなりません。ゲーム等では当然RTX 2080のスペックが高く立場が逆になると思います。

※経験上、Adobe Premiere Pro動画編集ソフトは、Adobe製品の中でも重く、パソコンの能力が高くないとスムースに使うことができません。1.74GBの4K動画データのエンコードを共に1分を切る時間で編集出来るわけですので十分
クリエイターパソコンとして優れた性能のワークステーションになると思われます。

動画レビュータイトル

一眼レフカメラニコンD7500による4K画像のストリーミング。(4K環境でご覧になられる方は是非ご覧ください)



Premiere Proの編集機能で、動画のブレを軽減するエフェクト(ワープスタピライザー)と言う機能があります。
その際、バックグランドで分析したのちスタビライズを行うのにパソコン側の能力が高いほど短時間で実行できます。
バックグランドで分析中画面。
バックグランドで分析中画面。
上記分析後に自動でスタビライズ中の画面。
上記分析後に自動でスタビライズ中の画面。

Premiere Pro CCでのエフェクト(ワープスタピライザー)
レンダリングスコア
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885M
 NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900
500Mの4K動画データ
エフェクト(ワープスタピライザー)レンダリング時間1分59秒
500Mの4K動画データ
エフェクト(ワープスタピライザー)レンダリング時間
1分52


Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間
Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間

搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに52秒と高速でした
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885Mでの下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに52秒
NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900での下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分02秒

搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに52秒と高速でした。

Photoshop CCでの画像データ読込時間
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885M
 NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900
64Mの画像データ124枚
一度に開くのに
1分02秒
64Mの画像データ124枚
一度に開くのに52秒


Adobe Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間
Adobe Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間

↓25.9M×70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)の現像作業時間。
↓NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885Mでの現像作業時間1分54秒。
NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900での現像作業時間1分10秒。

25.9M×70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)の現像作業時間。

Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間
NVIDIA GeForce RTX 2080+インテルXeon W-10885M
 NVIDIA Quadro P2200+インテル Core i9-9900
70枚(1.8GB)のRAWデータ
現像作業時間1分54秒
70枚(1.8GB)のRAWデータ
現像作業時間
1分10秒



ライン

レノボ ThinkPad T15g レビューモデルの性能まとめ

レノボ ThinkPad T15gレビューモデルは、今までのThinkPad Tシリーズに初めてモバイルワークステーションとしての位置づけをした新型モデルになる。従来のモバイルワークステーションはThinkPad Pシリーズに限られていた。

そのThinkPad T15gシリーズ最上位のモデルがレビューモデルになります。

プロセッサーにはプロフェッショナルCPUのインテルXeon W-10885M(8コア、16スレッド 最大動作周波数5.30GHz)を搭載。
8コア、16スレッドのコア数により、動画エンコード等に有利になります。
上記プロセッサーのXeonシリーズは、メモリ規格が(ECC)になりエラーを自動的に訂正する機能により信頼性が高くなる。


グラフィックスには高性能なNVIDIA GeForce RTX 2080 (8GB GDDR6 Max-Qデザイン)を搭載。
3D性能が高くゲーム専用モデルに採用されています。レビュー記事の3DMARK11スコア P20050の高いスコア。

15.6型本体は、UHD OLED (有機ELディスプレイ) (3840x2160) 、光沢あり、400nit、マルチタッチ対応、HDRに対応。
本体液晶は、最近のベゼルが狭いタイプと違い従来の幅広でがっしりしたイメージになる。重量も2.74kgとモバイル使いには少し重い

ストレージは、高速 (PCIe NVMe M.2)仕様の512GB、のSSDを搭載。
 RAID1 (SSDx2)とRAID0 (SSDx2)の構成が可能。
ストレージ構成をRAID 0ストライピング方式にして更に高速可能。

メモリは32GB、最大128GBまで増設可能。

サウンドは、ステレオスピーカー(Dolby Audio 機能付き)をキーボード前面に配置。

インターフェースは、USB Type-A 3.1 Gen1 x 2 、USB Type-C 3.1 Gen2x 2(Thunderbolt3、)、USB Type-C 3.1 Gen1等を搭載。

ベンチマークの通りThinkPad T15gの能力は高く、比較対象のデスクトップ型ワークステーションThinkSttion P330 Towerとのスペックも遜色なく高い能力を発揮しました。Adobe Creative CloudシリーズのPhotoshop CC、Premiere Pro CC、Lightroom Classic CC、After Effect CCの各ソフトもスムーズに使うことができました。

但しレビューモデルの価格がクーポン割引後50万円台と高額になり、デスク専用に使うにはデスクトップ型ワークステーションの方が低価格、能力、拡張性等で優れています。


レノボ ThinkPad T15gレビューモデルの主なスペック

cpu

Windows 10 Pro for Workstations 64bit

カスタマイズ  
cpu
インテル Xeon W-10885Mプロセッサー
(8コア、16スレッド最大動作周波数(5.30GHz)
カスタマイズ
gpu
NVIDIA GeForce RTX 2080
(8GB GDDR6 Max-Qデザイン)
カスタマイズ
メモリ
32GB PC4-23400 DDR4 ECC SODIMM
カスタマイズ  
ストレージ
512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
カスタマイズ
dvdドライブ  
カスタマイズ  
dvdドライブ
15.6型4K UHD液晶 (3840x2160) OLED、反射防止/汚れ防止、400nit、マルチタッチパネル(10点)
カスタマイズ  

最新の販売価格は下記リンクで確認ください。

購入はこちらからThinkPad T15g (インテル Xeon)

関連記事
2021/03/10 22:00 ワークステーション TB(0) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
https://webcreation.blog.fc2.com/tb.php/2481-feb010ab
LenovoノートPC
 レノボノートPC 新製品
 14型ThinkBook 14 Gen 5
lenovo-laptops-thinkbook-14-gen-5-intel-gallery-1.jpg
 コストパフォーマンス抜群のノートPC
 14型ThinkPad X1 Carbon Gen 11
lenovo-thinkpad-x1-carbon-gen-11-14-intel-pdp-gallery-1.png
 ThinkPadシリーズフラグシップノートPC
 Yoga Pro 7i Gen 8 14.5型
Yogaシリーズ高性能GPU搭載ノートPC
 Yogaシリーズ高性能GPU搭載ノートPC
動画編集レビュー
 IdeaPad Slim 560 Proを利用した
 Adobe動画編集ソフト利用レビュー
IdeaPad Flex 550の製品レビュー

 ThinkPad X13 Gen 2を利用した
 Adobe動画編集ソフト利用レビュー
IdeaPad Flex 550の製品レビュー
レノボ週末クーポン

毎週更新の
★お得なレノボ週末クーポン情報

レノボ週末クーポン情報

平日ナイトクーポン
★22時から翌朝までのクーポン割引

ナイトクーポン情報

パソコンセキュリテー
シマンテックストア
無料ウイルス対策ソフト
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Twitter
★Twitterにて最新情報を随時つぶやいています。
TwitterアカウウトPC_fujiフォロー宜しくお願いします。
周辺機器製品レビュー
★Lenovo New
指紋センサー生体認証USBマウス
指紋センサー生体認証USBマウス
★ThinkPad
65W スリム ACアダプター

★27型4KIPS対応
新型Dell P2715Qモニター

★NVIDIA Quadro K2200
グラフィックスカード 

★NVIDIA Quadro K620
グラフィックスカード 

★ThinkPad アクティブ・バックパック

★23.8型フルHD IPSモニター
新型Dell U2414Hモニター
x1_carbon