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レノボからミニタワー型のワークステーションThinkStation P330 Towerでの製品レビュー第二弾!

バージョンアップした製品レビューモデルの特長

前世代より大幅に小型化した筐体に、第9世代インテルCore i9-9900プロセッサー(8コア、16スレッド最大動作周波数5.00Ghz)を搭載。

バージョンアップしたグラフィックスにはプロフェッショナルGPUの最新NVIDIA ATX A2000 6GBを搭載。

メモリを64GBから96GBに増設しました。

ストレージには高速の(PCIe NVMe M.2)接続512GB SSDを搭載。

バージョンアップしたレノボ ThinkStation P330 Tower レビューモデルのスペックです。
第9世代インテルCore i9-9900プロセッサー(8コア、16スレッド最大動作周波数5.00Ghz)+ NVIDIA RTX A2000 6GB+NVIDIA Quadro P2200 5GB+96GBメモリ(DDR4 2666MHz) +512GB SSD (PCIe NVMe M.2)+2TB HDD接続。


▼INDEX▼
製品画像   ■ベンチマーク   ■まとめと購入

ThinkStation P330 Tower製品レビュー2

ライン

バージョンアップしたThinkStation P330 Towerレビューモデルの主な特長

今回のバージョンアップの目的は、制作範囲に3D制作が加わった事により、レイトレーシングのレンダリング工程に対応する為です。

バージョンアップ前のGPU「NVIDIA Quadro P2200 5GB」もCADや写真、動画編集等に優れた能力を持ったGPUです。

但し、データ量の多い4K等にはかなりの負荷と作業時間も掛かり、 レイトレーシングやVRには非対応でした。

NVIDIA RTX A2000 6GBには、26個の第2世代RTコア(レイトレーシングに有効)、104個の第3世代Tensorコア(データの高速化)、3,328個の次世代CUDAコア、6GBのECC(エラー自動訂正機能)付きGDDR6グラフィックスメモリを搭載しています。

最近の傾向としてデスクトップワークステーションの小型化が進み、その為PCIスロットのロープロファイル化が進んでいます。A2000はロープロファイル対応ですので省スペース等の幅広いワークステーションに対応出来ます。

↓製品パッケージ
製品パッケージ

↓本体
本体

↓本体とマニュアルや添付品一式。
本体とマニュアルや添付品一式


※製品にはロープロファイルブランケットと標準ブランケットの二種類のブランケットが添付されています。
製品にはロープロファイルブランケットと標準ブランケットの二種類のブランケットが添付されています。

3DアプリケーションのBlenderにおいて 前世代のQuadro P2200との比較では、レンダリング時間が約500%以上向上しました。

更に搭載のメモリを64GBから96GBに増設しました。
構成は、16GBメモリ×2、32GBメモリ×2のそれぞれデュアルチャンネル方式です。

※本来なら32GB×4の構成にしたかったですが予算の関係から上記メモリ構成になりました。

搭載ワークステーションのThinkStation P330 Towerは、3世代前のデスクトップワークステーションですが、
CPUに第9世代インテルCore i9-9900プロセッサー(8コア、16スレッド最大動作周波数5.00Ghz)を搭載。

当初グラフィックスは、「NVIDIA Quadro P2200」を搭載。3D制作はおこなっていませんでしたので動画編集や画像制作編集作業には十分対応出来る能力をもっていました。

最近3D制作を始めた事でグラフィックス能力の限界を感じて、「NVIDIA RTX A2000 6GB」にバージョンアップしました。

※価格は7万円台と前世代のQuadro P2200と同価格になり、非常にコストパフォーマンスに優れたGPUになります。
尚、グラフィックスメモリが12GBのA2000は10万円台になります。


詳細のスペックはこちらから

ライン


▼3Dソフトのblenderのスコア(3.3.0)▼
3Dソフトのblenderのスコア(最新版3.3.0)blenderは3Dソフトのオープンソース版で、高額な3Dソフトに劣らない優れた機能を搭載しています。
blenderは3Dソフトのオープンソース版で、高額な3Dソフトに劣らない優れた機能を搭載しています。

3Dソフトのblenderのスコア(最新版3.3.0)blenderは3Dソフトのオープンソース版で、高額な3Dソフトに劣らない優れた機能を搭載しています。

インテルCore i9-9900プロセッサーベンチマークスコア。149.74
インテルCore i9-9900プロセッサーベンチマークスコア。149.74

NVIDIA RTX A2000 6GBGPUベンチマークスコア。1705.19
NVIDIA RTX A2000 6GBGPUベンチマークスコア。1705.19

画面は筆者が制作したblenderで、今年の干支兎のひな人形をデザインした制作画面になります。
レンダリング方式は、EeveeとCyclesの二方式で計測しました。

画面は筆者が制作したblenderで、今年の干支兎のひな人形をデザインした制作画面になります。
レンダリング方式は、EeveeとCyclesの二方式で計測しました。

画面は「NVIDIA Quadro P2200 5GB」GPUにより最も現実に近い屈折を忠実再現する「Cycles」と最低限のレンダリング方式の「Eevee」方式で速度の違いを検証しました。
画面は「NVIDIA Quadro P2200 5GB」GPUにより最も現実に近い屈折を忠実再現する「Cycles」と最低限のレンダリング方式の「Eevee」方式で速度の違いを検証しました。

画面は「NVIDIA RTX A2000 6GB」により最も現実に近い屈折を忠実再現する「Cycles」と最低限のレンダリング方式の「Eevee」方式で速度の違いを検証しました。
画面は「NVIDIA RTX A2000 6GB」により最も現実に近い屈折を忠実再現する「Cycles」と最低限のレンダリング方式の「Eevee」方式で速度の違いを検証しました。

結果は、26個の第2世代RTコア(レイトレーシングに有効)、104個の第3世代Tensorコア(データの高速化)、3,328個の次世代CUDAコアを搭載した「NVIDIA RTX A2000 6GB」がレンダリング時間の掛かる「Cycles」にて5倍以上の速さを記録しました。

画面トップ↑

Blender 3.3でのレンダリングスコア
 NVIDIA Quadro P2200 5GBGPU
 NVIDIA RTX A2000 6GBGPU

Cyclesで1時間
14分29秒
Eeveeで1秒59

Cyclesで13分50秒
Eeveeで1秒


↓CrystalDiskMark7でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み3424.46のハイスコア。
※上記スコアは、かなり高性能なSSDになります。
CrystalDiskMark7でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)


3DMark 11のスコア
↓3DMARK11では専用GPUのNVIDIA RTX A2000 6GBグラフィックスがP18176の高いスコア。
3DMark 11のスコアP18176
3DMark 11のスコアP18176。

3DMark 11のスコアX6844
3DMark 11のスコアX6844。



3DMark 11のスコア
 P18176
X6844


↓バージョンアップ前のGPU「NVIDIA Quadro P2200 5GB」 グラフィックスがP13594のスコア。
3DMark 11のスコアP13594

3DMARK11では専用GPUのNVIDIA Quadro P2200 5GB グラフィックスがP13594の高いスコア。



3DMark 11のスコア
 P13594


VRMARKのスコア
VR対応のNVIDIA RTX A2000 6GBグラフィックスによるベンチマークソフトVRMARKでのスコア8481を記録。
VR対応のNVIDIA RTX A2000 6GBグラフィックスによるベンチマークソフトVRMARKでのスコア8481を記録。

バージョンアップ前のGPU公式的には非対応のNVIDIA Quadro P2200 5GBグラフィックスによるベンチマークソフトVRMARKでのスコア5649を記録。
公式的には非対応のNVIDIA Quadro P2200 5GBグラフィックスによるベンチマークソフトVRMARKでのスコア5649を記録。



VRMARKのスコア
 NVIDIA RTX A2000 6GB
 8481
NVIDIA Quadro P2200 5GB
5649

Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間▼

▼Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間▼

搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データを A2000 で124枚を、 一度に開くのに62秒(本体メモリ96GB)、P2200で65秒(本体メモリ96GB)
搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分28秒と高速でした。

搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データを A2000 で124枚を、 一度に開くのに62秒(本体メモリ96GB)、P2200で65秒(本体メモリ96GB)。


搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データを A2000 で124枚を、 一度に開くのに62秒(本体メモリ96GB)、P2200で65秒(本体メモリ96GB)。


Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間
 NVIDIA Quadro P2200 5GBGPU
 NVIDIA RTX A2000 6GBGPU

本体メモリ96GBで
65秒
本体メモリ64GBで70秒

本体メモリ96GBで62秒
本体メモリ64GBで60秒


Adobe Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間
Adobe Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間

↓25.9M×70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)の現像作業時間。
下記64Mの画像データを A2000 で124枚を、 一度に開くのに64秒(本体メモリ96GB)、P2200で65秒(本体メモリ96GB)。

25.9M×70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)の現像作業時間。

25.9M×70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)の現像作業時間。
下記64Mの画像データを A2000 で124枚を、 一度に開くのに64秒(本体メモリ96GB)、P2200で65秒(本体メモリ96GB)。


25.9M×70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)の現像作業時間。
下記64Mの画像データを A2000 で124枚を、 一度に開くのに64秒(本体メモリ96GB)、P2200で65秒(本体メモリ96GB)。


Adobe Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間
 NVIDIA Quadro P2200 5GBGPU
 NVIDIA RTX A2000 6GBGPU

本体メモリ96GBで65秒
本体メモリ64GBで70秒

本体メモリ96GBで64秒
本体メモリ64GBで66秒


画面トップ↑
ライン

レノボ ThinkStation P330 Tower レビューモデル第二弾性能まとめ

レノボ ThinkStation P330 Tower搭載のインテルCore i9-9900プロセッサーは、最近の最新プロセッサーには性能面で到底及びませんがそれでも、8コア、16スレッドに最大動作周波数5.00GHzで動く高性能なプロセッサーになります。

グラフィックスには、ミドルクラスの専用グラフィックスNVIDIA Quadro P2200 5GBグラフィックスから、最新のNVIDIA ATX A2000 6GBにバージョンアップしました。

価格と性能とコストパフォーマンスに優れており、CADから動画編集、写真現像、デザイン制作に対応できます。

4K(3840 × 2160)、8K(7680 × 4320)の高解像度に対応と10億色表示が可能。10億色表示には画像編集ソフトのAdobe Photoshop等で、モードを32bit設定の対応により表示が可能になります。

グラフィックスの比較では、3Dソフトのblenderでのレンダリングにおいて、NVIDIA Quadro P2200 5GBに対してNVIDIA ATX A2000 6GBが500%以上の速さを記録しました。

26個の第2世代RTコア(レイトレーシングに有効)、104個の第3世代Tensorコア(データの高速化)、3,328個の次世代CUDAコアを搭載した結果によると思います。

メモリ搭載量の比較で、64GBメモリでは「NVIDIA Quadro P2200 5GB」と「NVIDIA ATX A2000 6GB」でのスコアの差が大きく、96GBメモリでは「NVIDIA Quadro P2200 5GB」と「NVIDIA ATX A2000 6GB」でのスコアの差は小さくなりました。

言い換えれば「NVIDIA Quadro P2200 5GB」では、96GBメモリの方がGPUの性能が劣る分メモリ増量で向上したと思われます。

ワークステーションとしての拡張性は、最大2基のグラフィックスボード、2基の高速SSD (PCIe NVMe M.2)とHDD(SATA)に(RAID 0,1,5,10)等。メモリは最大128GBまで搭載可能。

インターフェースは、USB 3.0 、USB 3.1、USB Type-C 、Thunderbolt3等。

レノボ ThinkStation P330 Towerは上記レビューの通り、価格と性能とコストパフォーマンスに優れたデスクトップ型ワークステーションになりますが、残念ながら発売終了しています。

ライン

現在発売されているワークステーション

レノボワークステーションで NVIDIA RTX A2000を搭載した最新モデル「ThinkStation P360 Ultra」
lenovo-jp-thinkstation-p360-ultra-intel-400x300.png
購入はこちらからThinkStation P360 Ultra

ThinkStation P360 Tower

lenovo-jp-thinkstation-p360-tower-400x300.png

購入はこちらからThinkStation P360 Tower


画面トップ↑
2023/01/28 16:00 レビュー TB(0) CM(0)
レノボから6コア AMD CPUにAMDグラフィックス搭載14型ノートPC IdeaPad Slim 550の製品レビューです。

IdeaPad Slim 550レビューモデルは、14型サイズに
4辺狭いベゼル液晶を搭載。最新の6コアAMD Ryzen 5 5500U CPUに性能の高いRadeon グラフィックスを採用。オフィス作業はもとよりデザイン、映像制作もこなせながら、クーポン利用7万円台で購入できる低価格が魅力のノートPCです。

レビューモデルスペックは、最大動作周波数4.00GHzで動作のAMD Ryzen 5 5500U
( 2.10GHz~4.00GHz
3MB 6コア、12スレッド )に、AMD Radeonグラフィックス、256GB SSD (PCIe NVMe/M.2)と8GBメモリを搭載。

レノボ売り上げ人気No.3モデルIdeaPad Slim 550が71,830円で発売中!


▼INDEX▼
製品画像 ■インターフェース ■Privacy Shutter機能  ■
ベンチマーク ■映像編集  ■まとめと購入

IdeaPad Slim 550の製品レビュー

IdeaPad Slim 550 レビューモデルの主なスペック
 プロセッサー  AMD Ryzen 5 5500U
  ( 2.10GHz~4.00GHz
3MB 6コア、12スレッド )
 グラフィックス  AMD Radeonグラフィックス
 画面サイズ  14型 IPS液晶 (1920x1080ドット)
 メモリ  8GB
 ハードディスク  256GB SSD PCIe NVMe



↓ 液晶パネルは4辺狭いベゼルの14型FHD(1280×1080ドット)IPS光沢あり仕様。色はきれいに表示されています。
液晶パネルは4辺狭いベゼルの14型FHD(1280×1080ドット)IPS光沢あり仕様。色はきれいに表示されています。

下記左IdeaPad Flex 550(14型)3辺狭いベゼル(左右、上)と比較しても、下部分が細い為かなり大きさがコンパクトになる。
下記左IdeaPad Flex 550(14型)3辺狭いベゼル(左右、上)と比較しても、下部分が細い為かなり大きさがコンパクトになる。

↓IPSにより広い視野角の液晶パネル。
IPSにより広い視野角の液晶パネル。


↓カラーは一連のIdeaPadシリーズ同様に落ち着いた色調のプラチナグレー色。
カラーは一連のIdeaPadシリーズ同様に落ち着いた色調のプラチナグレー色。


ライン


webカメラからのプライバシーを守るPrivacy Shutter機能
液晶パネルのアルミフレーム部分に装着されていますので、小さくわかりづらかった。
スライドカメラカバーは閉じてるとカメラ部分が赤く表示されます。

webカメラからのプライバシーを守るPrivacy Shutter機能。
液晶パネルのアルミフレーム部分に装着されていますので、小さくわかりづらかった。
スライドカメラカバーは閉じてるとカメラ部分が赤く表示されます。


ライン

↓本体右側部。右からUSB 3.0×24-in-1メディアカードリーダー
本体右側部。右からUSB 3.0×2、4-in-1メディアカードリーダー。

↓本体左側部。左から電源コネクタ、 USB3.0 Type-C (PD 対応)、HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック。
本体左側部。左から電源コネクタ、 USB3.0 Type-C (PD 対応)、HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック

↓大きなタッチパッドにキーボタンの押し加減は指にフィットして使いやすい。
左右にステレオスピーカーインテル ハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio対応)を搭載。
大きなタッチパッドにキーボタンの押し加減は指にフィットして使いやすい。
左右にステレオスピーカーインテル ハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio対応)を搭載。

画面トップ↑
↓キーボードはLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。
バックライトONの状態で使わないと自動的に消灯、触ると再度自動点灯する。
キーボードはLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。
バックライトONの状態で使わないと自動的に消灯、触ると再度自動点灯する。

↓背面。
背面。


↓やや大きめの電源アダプタ。
電源アダプタ。


↓USB3.0 Type-Cからも充電可能。専用電源アダプタ使用時よりも充電時間はかかるが、かさばる電源アダプターがない時充電出来るので便利。
USB3.0 Type-Cからも充電可能。専用電源アダプタ使用時よりも充電時間はかかるが、かさばる電源アダプターがない時充電出来るので便利。

Lenovo VANTAGEによる便利な機能。
ノートPCを開くと同時に電源が入る「開いてブート」機能。他にPCの状態チェックや保証期間、マイク設定、オーディオ設定などが行えるツールになります。
Lenovo VANTAGEによる便利な機能。


IdeaPad Slim 550
IdeaPad Slim 550

ライン


ベンチマーク
ThinkPad X1 Nano搭載第11世代インテルCore i7-1160G7プロセッサーとAMD Ryzen 5 5500Uプロセッサーの比較になります。
ThinkPad X1 Nanoの製品レビューはこちらから

インテル対AMDの比較ですが、対するインテルは上位CPUの(
Core i7に対して、AMDはそれより劣る(Ryzen 5)での比較になります。※インテル製は(Core i5)でのデータが無いためご了承下さい。

ライン

↓CrystalDiskMark8でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2470.81のハイスコア。
CrystalDiskMark8でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2470.81のハイスコア。


CINEBENCH CPUスコア AMD Ryzen 5 5500Uプロセッサーのスコア。
評判通りの高いスコアになり特にマルチコアスコアが優れている。
CINEBENCH CPUスコア AMD Ryzen 5 5500Uプロセッサーのスコア。
評判通りの高いスコアになり特にマルチコアスコアが優れている。

比較参考としてインテルCore i7-1160G7プロセッサーのCINEBENCH CPUスコア
特にマルチコアスコアが劣っている。
シングルスコアは、インテル上位のCore i7搭載により高いスコアを表示。
CINEBENCH CPUスコア 第11世代インテルCore i7-1160G7プロセッサーのスコア。


CINEBENCH  CPUスコア
AMD Ryzen 5 5500Uプロセッサー
6コア/12スレッド(2.10GHz-4.00GHz, 3MB

インテル Core i7-1160G7プロセッサー
4コア
8スレッド(最大動作周波数4.40GHz
シングルコアスコア 763pts
シングルコアスコア 1012pts
マルチコアスコア 6843pts
マルチコアスコア 3404pts


3DMark 11のスコア
↓AMD Ryzen 5 5500U+Radeon GPUでの3DMark 11のスコアP5233
AMD Ryzen 5 5500U+Radeon GPUでの3DMark 11の高いスコアP5233!

インテルCore i7-1160G7プロセッサー+インテルIris Xe グラフィックスでの3DMark 11のスコアP5778
インテル Iris reg; Xe グラフィックスでのスコアP5778。

3DMARK11スコア
AMD Radeon グラフィックス
 インテル Iris reg; Xe グラフィックス
3DMARK11スコア P5233
3DMARK11スコアP5778




PC Mark 10のスコア

AMD Ryzen 5 5500U+Radeon GPUでのPC Mark 10の高いスコア4950
AMD Ryzen 5 5500U+Radeon GPUでのPC Mark 10の高いスコア4950!

インテルCore i7-1160G7プロセッサー+インテルIris Xe グラフィックスでのPC Mark 10のスコア
4603
インテル Iris Xe グラフィックスのスコア4603。

PCMARK10スコア
AMD Radeon グラフィックス
 インテル Iris reg; Xe グラフィックス
PCMARK10スコア 4950
PCMARK10スコア4603


画面トップ↑



Adobe Premiere Pro CCのエンコード
↓アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC 2021年版でのエンコード作業。
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC 2021年版版でのエンコード作業。


4K動画エンコード時間
次に、4Kデータのエンコードについて検証しました。
1.3Gの4K動画データを、AMD Ryzen 5 5500U+Radeon GPUでのH264方式はエンコード時間2分10秒

インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサーでのエンコード時間2分5秒

YouTubeストリーミング等での短時間4K配信データのエンコードも十分に対応できる能力が実証出来ました。

※但し、動画の中でエフェクトや色の設定等を利用して編集を行うには、その都度レンダリングを行いながら制作
になります。
そのレンダリングに関しては、残念ながらグラフィックス性能に依存されますので時間がかかります。

一般的に性能比較においてエンコード時間等が重要視されがちですが、エフェクト、色の設定、レンダリング等制作過程での制作時間の速さも重要になります。

IdeaPad Slim 550での動画制作については、個人レベルでの動画編集をSNSにて発信するには十分使えるコスパに優れたパソコン性能になります。

Adobe Premiere Proでの4Kエンコード画面。
Adobe Premiere Proでの4Kエンコード画面

Premiere Pro CCでのエンコードスコア
 AMD Radeon グラフィックス+AMD  Ryzen 5 5500Uプロセッサー
 インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサー
1.74GBの4K動画データ
H264方式でエンコード時間2分
10
1.74GBの4K動画データ
H264方式でエンコード時間
2分5秒

 

Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間
Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間▼

↓搭載ストレージPCIe NVMe256GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに2分35秒になりました。高解像度の一眼レフカメラの読込、編集等もスムースに利用できました。

インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサー搭載PCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分35秒でした。

インテル搭載のThinkPad X1 Nanoは、メモリ16GB搭載とCPU動作周波数が4.60Ghzによる、当然ながら、性能の差により1分位の差がでました。

搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分12秒と高速でした。高解像度の一眼レフカメラの読込、編集等がスムースに利用できました。

Photoshop CCでの画像データ読込時間
 AMD Radeon グラフィックス+AMD  Ryzen 5 5500Uプロセッサー
 インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサー
64Mの画像データ124枚
一度に開くのに2分35秒
64Mの画像データ124枚
一度に開くのに
1分35秒



IdeaPad Slim 550
IdeaPad Slim 550


ライン


レノボIdeaPad Slim 550レビューモデル性能まとめ

グラフィックス性能での、レノボIdeaPad Slim 550レビューモデルは、6コアプロセッサーにCPU内蔵グラフィックスを搭載。

3DMark 11でのベンチマークは検証通りですが、インテル製の Iris Xe グラフィックス性能
よりは、545ポイント劣る結果になりました。
プロセッサー性能がインテルのCore i7に対してAMDは、 Ryzen 5と劣る面もあると同時にIris Xe グラフィックス性能が向上した結果とも思われます。

但し、オフィス作業等のベンチマークのPC Mark 10では、逆に347ポイント上回る結果になりました。

14型サイズの液晶画面は4辺の狭いベゼルにより画面一杯に画面が表示され重さも1.45kgと軽量の薄型スタイリッシュモデルになります。

他にも、webカメラからのハッキングを防ぐプライバシーシャッターなど高性能モデルに搭載の機能も採用されています。

レビューモデルのCPUは、最新のAMD Ryzen 5 5500Uプロセッサー(最大動作周波数4.00GHz、6コア12スレッド)を搭載。

グラフィックスは、CPU内蔵AMD Radeon グラフィックスを搭載。

メモリは8GBの高速 DDR4-3200 SDRAM (オンボード)の固定になり、増設は不可になります。

ストレージは、高速 (PCIe NVMe M.2)仕様の256GB SSDを搭載。
ベンチマークスコアが高速SSD256GB (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2470.81のスコアを記録。

サウンドは、本体キーボード左右にあるステレオスピーカーのインテルハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio対応)でクオリティの高いサウンドを再現。

インターフェースは、USB 3.0、Type-C USB3.0 (Power Delivery対応)等を搭載。
※電源は、付属の電源プラグから供給できますが、Type-C USB3.0からも供給できます。

レノボ IdeaPad Slim 550レビューモデルは、インテル上位CPUとの比較でもレビュー検証の通り遜色のない結果を発揮しました。コストパフォーマンスに優れたモバイルノートPCになります。

レノボIdeaPad Slim 550レビュー製品の主なスペック

cpu

Windows 10 Home 64bit

カスタマイズ  
cpu
AMD Ryzen 5 5500Uプロセッサー
6コア/12スレッド(2.10GHz-4.00GHz, 3MB
カスタマイズ
gpu
AMD Radeon グラフィックス
カスタマイズ
メモリ
8GB DDR4-3200 SDRAM (オンボード)
カスタマイズ  
ストレージ
256GB SSD (PCIe NVMe M.2)
カスタマイズ  
dvdドライブ  
カスタマイズ  
dvdドライブ
LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶
(1920x1080ドット約1,677万色)光沢なし
カスタマイズ  

販売価格は下記リンクで確認ください。

購入はこちらからIdeaPad Slim 550 14型 (AMD)

画面トップ↑

2022/10/21 20:00 レビュー TB(0) CM(0)
レノボThinkPad X1シリーズ最も軽量の13型ノートPC ThinkPad X1 Nano の製品レビューです。

AMDプロセッサーとグラフィックス搭載の2in1方式14型ノートPC IdeaPad Flex 550との性能比較も掲載しています。
インテル内蔵グラフィックスが、第11世代になりどの程度グラフィックス性能が向上したかを、インテル製より優れているAMDプロセッサーとの比較を検証しました。

製品レビューモデルの特長

レノボ ThPadink  X1 Nano

ThinkPad X1 Nanoの画像
ThinkPad X1 Nanoの画像

ThinkPad X1 Nano レビューモデルの主なスペック
 プロセッサー  第11世代インテルCore i7-1180G7プロセッサー
 4コア、8スレッド最大動作周波数4.60GHz
 グラフィックス  CPU内蔵(インテル Iris reg; Xe グラフィックス)
 画面サイズ  13型 2k IPS液晶 (2160x1350ドット)
 メモリ  16GB
 ハードディスク  512GB SSD PCIe NVMe

レビューモデルの13型本体液晶は2K 液晶ディスプレイ(IPS、450nit、マルチタッチ非対応、狭額縁、100% sRGB)を搭載。

プロセッサーは、4コア、8スレッドの第11世代インテルCore i7-1180G7プロセッサー
 4コア、8スレッド最大動作周波数4.60GHzを搭載。

グラフィックスには、CPU内蔵(インテル Iris Xe グラフィックス)を搭載。

ストレージには超高速の(PCIe NVMe M.2)接続512GB SSDを搭載。

ライン

INDEX


おすすめするレビューモデルThinkPad X1 Nanoの主な特長

①本体はThinkPadシリーズ堅牢性を維持しながら最軽量の907kg。
13型スリムベゼル液晶パネルは高解像度2K(2160×1350ドット)でパネル比率が16:10により縦方向の情報量が多くなります。

②性能アップしたCPU内蔵(インテル Iris Xe グラフィックス)を搭載。

③プロセッサーには、インテル Evo プラットフォームの第11世代プロセッサーを搭載。
持続時間の長いバッテリーとThunderbolt 4 テクノロジーにインテル Wi-Fi 6 を採用。

⑤インターフェースは、USB Type-C 3.1 Gen 2(Thunderbolt4 対応)のみに対応。

ライン

レノボ ThinkPad   X1 Nano

モバイルノートPC製品レビュー


↓ レビューモデルの液晶パネルは、2KIPSディスプレイ(2160×1350ドット、HDR)Dolby Vision対応。
今までの主流である16:9の画面比率液晶パネルと違い縦方向が広い16:10の液晶パネルにより縦方向の情報量が多くなります。100% sRGB対応により鮮明な彩度の高い映像が表示された。
映像関係に携わる人に最適なディスプレイ仕様だ。
レビューモデルの液晶パネルは、2KIPSディスプレイ(2160×1350ドット、HDR)Dolby Vision対応。
今までの主流である16:9の画面比率液晶パネルと違い縦方向が広い16:10の液晶パネルにより縦方向の情報量が多くなります。100% sRGB対応により鮮明な彩度の高い映像が表示された。
映像関係に携わる人に最適なディスプレイ仕様だ。


2K IPSディスプレイパネルはIPS仕様により横方向からもハッキリ認識される。
2KIPSディスプレイパネルはIPS仕様により横方向からもハッキリ認識される。

↓HD720p+IRカメラ(ThinkShutter搭載)。
内蔵カメラOFFの状態。
上部ベゼル上にある横長バーを左スライド)
HD720p+IRカメラ(ThinkShutter搭載)。
内蔵カメラOFFの状態。上部ベゼル上にある横長バーを左スライド)

内蔵カメラONの状態。上部ベゼル上にある横長バーを右スライド)
内蔵カメラONの状態。上部ベゼル上にある横長バーを右スライド)

↓天板部分。
天板部分。


ライン


↓本体右側部。右から電源ボタン。
本体右側部。右から電源ボタン。

↓本体左側部。左から.マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、USB Type-C 3.1 Gen 2(Thunderbolt4 対応)×2。
※ USB Type-C 3.1 Gen 2は転送速度(10Gbps)に対応した最新規格になります。
USB Type-Aには対応していないので、注意が必要。

本体左側部。左から.マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、USB Type-C 3.1 Gen 2(Thunderbolt4 対応)×2。
※ USB Type-C 3.1 Gen 2は転送速度(10Gbps)に対応した最新規格になります。
USB Type-Aには対応していないので、注意が必要。





ライン


↓キーボードはLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。
キーボードはLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。

背面。
背面。

↓キーボード右側に指紋センサーを配置。
キーボード右側に指紋センサーを配置。

↓キーボード上部 にDolby Audio機能のステレオスピーカーを配置。
キーボード上部	にDolby Audio機能のステレオスピーカーを配置。


↓65Wの小型電源アダプター
65Wの小型電源アダプター。




ライン


ここからは、ThinkPad X1 NanoとAMDプロセッサー搭載のIdeaPad Flex 550との比較を行いました。あくまでクリエイター目線で実際の動画編集や画像編集ソフトを使った結果をレビューしました

ベンチマーク
CINEBENCH CPUスコア 第11世代インテルCore i7-1160G7プロセッサーのスコア。
CINEBENCH CPUスコア 第11世代インテルCore i7-1160G7プロセッサーのスコア。

CINEBENCH CPUスコア AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーのスコア。
CINEBENCH CPUスコア AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーのスコア。

CINEBENCH  CPUスコア
AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサー
8コア/8スレッド(2.00GHz-4.10GHz, 4MB

インテル Core i7-1160G7プロセッサー
4コア/8スレッド最大動作周波数4.40GHz

シングルコアスコア 1148pts
シングルコアスコア 1012pts
マルチコアスコア 6588pts
マルチコアスコア 3404pts

シングル、マルチコアスコアでAMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーのスコアが上回る。
特にマルチスコアのスコアが大幅に上回るのはコア数の差になるのか。


ライン
CrystalDiskMarkのスコア
ThinkPad X1 Nano

↓ThinkPad X1 Nanoでのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2486.75のハイスコア。
ThinkPad T15gでのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2486.75のハイスコア。

↓IdeaPad Flex 550
CrystalDiskMark7でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2237.70のスコア。
※参考までにフラグシップモデルの
ThinkPad X1 Carbon(2019)では3243.53のハイスコアになります。
CrystalDiskMark7でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2237.70のスコア。
※参考までにフラグシップモデルのThinkPad X1 Carbon(2019)では3243.53のハイスコアになります。

ストレージスコア 512GB SSD
IdeaPad Flex 550
 ThinkPad X1 Nano
Readスコア 2551.97
Readスコア3424.46
Writeスコア 2714.44
Writeスコア 2731.91

ライン
3DMark 11のスコア

インテル Iris reg; Xe グラフィックスでのスコアP5778
インテル Iris reg; Xe グラフィックスでのスコアP5778。

↓AMD Radeon グラフィックスでのスコアP5206
AMD Radeon グラフィックスでのスコアP5206。

3DMARK11スコア
AMD Radeon グラフィックス
 インテル Iris reg; Xe グラフィックス
3DMARK11スコア P5206
3DMARK11スコアP5778


3DMARK11ではインテル Iris reg; Xe グラフィックスがわずかにP5778の高いスコア。
対するAMD Radeon グラフィックスは、意外にインテル Iris reg; Xe グラフィックスに負けましたが、それだけインテル Iris reg; Xe グラフィックスの性能アップされた証になるか。

ライン
PC Mark 10のスコア
インテル Iris Xe グラフィックスのスコア4603
インテル Iris Xe グラフィックスのスコア4603。

↓AMD Radeon グラフィックスのスコア4730

AMD Radeon グラフィックスのスコア4730。

PCMARK10スコア
AMD Radeon グラフィックス
 インテル Iris reg; Xe グラフィックス
PCMARK10スコア 4730
PCMARK10スコア4603

PCMARK10では、一般的なオフィスソフト等やグラフィックスソフト等の目安になるスコア。
AMD Radeon グラフィックスのスコアがわずかに高い。
ライン

ライン


Adobe Premiere Pro CCのエンコード
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。

インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサーでの1.74GBの4K動画データを、H264方式でエンコード時間2分5秒
 AMD Radeon グラフィックス+AMD  Ryzen 7 4700Uプロセッサーの4K動画データを、H264方式でエンコード時間1分50秒
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。

Premiere Pro CCでのエンコードスコア
 AMD Radeon グラフィックス+AMD  Ryzen 7 4700Uプロセッサー
 インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサー
1.74GBの4K動画データ
H264方式でエンコード時間1分
50
1.74GBの4K動画データ
H264方式でエンコード時間2分
5

動画エンコード作業では、8コアCPU搭載のAMD Radeon グラフィックス+AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーが早くなりました。


動画レビュータイトル

一眼レフカメラニコンD7500による4K画像のストリーミング。(4K環境でご覧になられる方は是非ご覧ください)





Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間
Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間

インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサー搭載PCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分35秒でした
↓対してAMD Radeon グラフィックス+AMD  Ryzen 7 4700Uプロセッサーでの下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分12秒

Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間

Photoshop CCでの画像データ読込時間
 AMD Radeon グラフィックス+AMD  Ryzen 7 4700Uプロセッサー
 インテル Iris Xe グラフィックス+インテル Core i7-1160G7プロセッサー
64Mの画像データ124枚
一度に開くのに
1分12秒
64Mの画像データ124枚
一度に開くのに1分35秒


ライン

レノボ ThinkPad X1 Nano レビューモデルの性能まとめ

レノボ ThinkPad X1 Nanoレビューモデルの最大の特徴は、なんと言っても今までのThinkPad シリーズ中最小構成モデルが重量907gと最も軽量になります

プロセッサーには第11世代のインテル Core i7-1160G7プロセッサー(4コア、8スレッド 最大動作周波数4.60GHz)を搭載。

対するAMDプロセッサーとのレビュー比較で果は
CINEBENCH CPUスコアにおいてシングルスコア以上にマルチスコアで大きく差をつけられたのは意外でした。

グラフィックスには性能アップしたインテル Iris Xe グラフィックスが、評判通りにAMDグラフィックスとの差を詰めました。

13型本体液晶は、2K IPS(2160×1350ドット) 、16:10の画面比率により従来の16:9より縦方向の情報量が多くなりました。

Dolby Vision、100% sRGB対応の2K IPS液晶ディスプレイは、彩度の高い鮮明な色を再現しています

ストレージは、高速 (PCIe NVMe M.2)仕様の512GB、のSSDを搭載。

メモリは最大16GBを搭載。

サウンドは、ステレオスピーカー(Dolby Atmos 対応)をキーボード前面に配置。

インターフェースは、USB Type-C 3.1 Gen2x 2(Thunderbolt4、)×2のみ搭載。
※USB Type-A には対応していないので注意が必要。

ワイヤレスは、高速なインテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/axに対応。

AMDグラフィックスとの性能比較では、ベンチマークの通りインテル Iris Xe グラフィックスとの差が僅差になりました。

軽量ボディに最新のプロセッサーを搭載して、今だ収まる気配のないコロナ過において在宅勤務等のテレワーク作業に最適なノートパソコンになります。


レノボ ThinkPad X1 Nanoレビューモデルの主なスペック

cpu

Windows 10 Home (64bit)、Windows 10 Pro (64bit)

カスタマイズ  
cpu
第11世代インテルCore i7-1180G7プロセッサー
 4コア、8スレッド最大動作周波数4.60GHz
カスタマイズ
gpu
インテル Iris Xe グラフィックス
カスタマイズ
メモリ
16GB LPDDR4X
カスタマイズ  
ストレージ
512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
カスタマイズ
dvdドライブ  
カスタマイズ  
dvdドライブ
LEDバックライト付 13.0型 2K IPS液晶
(2160x1350ドット、1,677万色以上、16:10) 、光沢なし
カスタマイズ  

最新の販売価格は下記リンクで確認ください。

購入はこちらからThinkPad X1 Nano

2021/07/16 21:30 レビュー TB(0) CM(0)

レノボから新発売された8コアCPUに高性能グラフィックス搭載2in1方式14型ノートPC IdeaPad Flex 550の製品レビューです。

IdeaPad Flex 550レビューモデルは、14型サイズ2in1方式
狭いベゼル液晶を搭載。最新の8コアAMD Ryzen 7 4700U CPUに高性能なRadeon グラフィックスを採用。フルスペック最上位モデルでもクーポン利用7万円台で購入できる低価格が魅力です。

レビューモデルスペックは、最大動作周波数4.10GHzで動作のAMD Ryzen 7 4700U
( 2.00GHz~4.10GHz
4MB 8コア、8スレッド )に、AMD Radeonグラフィックス、512GB SSD (PCIe NVMe/M.2)と16GBメモリを搭載。

追記=CINEBENCH CPUスコアを追記しました。
評判通りの高いスコアになり特にマルチコアスコアが優れている。
販売価格7万円台のIdeaPad Flex 550最上位モデルの画面解像度を、4K(3840×2160ドット)に設定したレビュー記事を追加しました。

▼INDEX▼
製品画像 ■インターフェース ■Privacy Shutter機能  ■オーディオ
ベンチマーク ■映像編集  ■まとめと購入  4K解像度

IdeaPad Flex 550の製品レビュー


↓ 液晶パネルは狭いベゼルの14型FHD(1280×1080ドット)IPS光沢ありマルチタッチ対応(10点)仕様。色はきれいに表示されています。
液晶パネルは狭いベゼルの14型FHD(1280×1080ドット)IPS光沢ありマルチタッチ対応(10点)仕様。


↓IPSにより広い視野角の液晶パネル。
IPSにより広い視野角の液晶パネル

↓タブレットモード。
タブレットモード

↓スタンドモード。
スタンドモード

↓カラーは落ち着いた色調のプラチナグレー色。
ラーは落ち着いた色調のプラチナグレー色。


ライン


追記 4K解像度で画面領域を拡大して作業効率をアップできます。
IdeaPad Flex 550はフルHD(1920×1080ドット)が標準仕様になりますが、
CPU内蔵AMD Radeonグラフィックスは、最大4K解像度(3840×2160ドット)まで設定可能。

↓ディスプレイ設定画面。
ディスプレイ設定画面。

ディスプレイ設定画面。


電子書籍のテキストを4K解像度にして2倍に拡大した表示。
ディスプレイの表示能力も問題ないレベル。

電子書籍のテキストを4K解像度にして2倍に拡大した表示。

1画面に4Kの広い画面領域でネット画面を2列にしても余裕の表示。
1画面に4Kの広い画面領域でネット画面を2列にしても余裕の表示。


ライン


webカメラからのプライバシーを守るPrivacy Shutter機能
液晶パネルのアルミフレーム部分に装着されていますので、小さくわかりづらかった。
スライドカメラカバーは閉じてるとカメラ部分が赤く表示されます。

webカメラからのプライバシーを守るPrivacy Shutter機能。


ライン

↓本体右側部。右からUSB 3.0×24-in-1メディアカードリーダー、電源ボタン。
本体右側部。右からUSB 3.0×2、4-in-1メディアカードリーダー、電源ボタン

↓本体左側部。左から電源コネクタ、HDMI、 USB3.0 Type-C (PD 対応)、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
本体左側部。左から電源コネクタ、HDMI、 USB3.0 Type-C (PD 対応)、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック

↓大きなタッチパッドにキーボードの押し加減は指にフィットして使いやすい。
キーボード右にはタッチ式指紋リーダーと左右にステレオスピーカーインテル ハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio対応)を搭載。
大きなタッチパッドにキーボードの押し加減は指にフィットして使いやすい。

画面トップ↑
↓キーボードは2段階調節できるLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。
バックライトONの状態で使わないと自動的に消灯、触ると再度自動点灯する。
キーボードは2段階調節できるLEDバックライト付で暗部での入力が楽に行える。

↓背面。
背面

Lenovo VANTAGEによる便利な機能。
ノートPCを開くと同時に電源が入る「開いてブート」機能。他にPCの状態チェックや保証期間、マイク設定、オーディオ設定などが行えるツールになります。
Lenovo VANTAGEによる便利な機能。


IdeaPad Flex 550
IdeaPad Flex 550

ライン


ベンチマーク
ThinkPad X1 Carbon(2019)搭載インテルCore i7-10510UプロセッサーとAMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーの比較になります。
ライン

↓CrystalDiskMark7でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2237.70のハイスコア。
※参考までにフラグシップモデルの
ThinkPad X1 Carbon(2019)では3243.53のハイスコアになります。
レノボフラグシップモデル14型ノートPC ThinkPad X1 Carbon(2019)の製品レビュー

ThinkPad X1 Carbon(2019)でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)
高速SSD (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み3243.53のハイスコア。

CrystalDiskMark6でのストレージベンチマークスコア。(Cドライブ512GB SSD)

CINEBENCH CPUスコア AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーのスコア。
評判通りの高いスコアになり特にマルチコアスコアが優れている。
CINEBENCH CPUスコア AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーのスコア。

CINEBENCH CPUスコア AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサーのスコア。

CINEBENCH  CPUスコア
AMD Ryzen 7 4700U
8コア/8スレッド(2.00GHz-4.10GHz, 4MB
シングルコアスコア 1148pts
マルチコアスコア 6588pts


3DMark 11のスコア
↓AMD Ryzen 7 4700U+Radeon GPUでの3DMark 11の高いスコアP5206
レノボフラグシップモデル14型ノートPC ThinkPad X1 Carbon(2019)の製品レビュー

インテルCore i7-10510U+インテルUHD グラフィックスでの3DMark 11のスコアP2025
3DMark 11のスコアP2025。


PC Mark 8のスコア
AMD Ryzen 7 4700U+Radeon GPUでのPC Mark 8の高いスコア4187
レノボフラグシップモデル14型ノートPC ThinkPad X1 Carbon(2019)の製品レビュー

ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア3528
インテルCore i7-10510U+インテルUHD グラフィックスでのPC Mark 8のスコア3528!

ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア3528。

画面トップ↑



Adobe Premiere Pro CCのエンコード
↓アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC 2020年版版でのエンコード作業。
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC 2019年版版でのエンコード作業。

↓450MのFHD動画データを、AMD Ryzen 7 4700U+Radeon GPUでのH264方式でエンコード時間1分50秒 8コアCPUのコア数により下記インテル製より大幅にエンコード作業が短縮。 動画エンコードはコア数の多いほど有利になります。

↓450MのFHD動画データを、インテルCore i7-10510U+インテルUHD グラフィックスでのH264方式で
エンコード時間3分20秒個人レベルで利用するには十分使えます。

Adobe Premiere ProでのフルHDエンコード画面。
450Mの動画データを、H264方式でエンコード時間3分20秒

4K動画エンコード時間
次に、4Kデータのエンコードについて検証しました。
1.3Gの4K動画データを、AMD Ryzen 7 4700U+Radeon GPUでのH264方式でエンコード時間1分30秒
YouTubeストリーミング等での短時間4K配信データのエンコードも十分に対応できる事が実証出来ました。

※但し、動画の中でエフェクトや色の設定等を利用して編集を行うには、その都度レンダリングを行いながら制作
になります。
そのレンダリングに関しては、残念ながらグラフィックス性能に依存されますので時間がかかります。

一般的に性能比較においてエンコード時間等が重要視されがちですが、エフェクト、色の設定、レンダリング等制作過程での制作時間の速さも重要になります。

余談になりましたが、IdeaPad Flex 550での動画制作については、個人レベルでの動画編集をSNSにて発信するには十分使えるコスパに優れたパソコン性能になります。

Adobe Premiere Proでの4Kエンコード画面。
Adobe Premiere Proでの4Kエンコード画面

Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間
Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間▼

↓搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分12秒と高速でした。高解像度の一眼レフカメラの読込、編集等がスムースに利用できました。

搭載ストレージPCIe NVMe512GB接続の超高速SSDとの連携により、下記64Mの画像データ124枚を、 一度に開くのに1分12秒と高速でした。高解像度の一眼レフカメラの読込、編集等がスムースに利用できました。

Adobe Photoshop CCでのCamera Rawフィルター機能画面。
アンダー気味に撮影したRawデータを修正なしで現像した状態。

レノボフラグシップモデル14型ノートPC ThinkPad X1 Carbon(2019)の製品レビュー

高級一眼レフカメラに搭載されているRawデータの現像もストレスなく出来ました。

↓Adobe Photoshop CCでのCamera Rawフィルター機能画面。
アンダー気味に撮影したRawデータを修正して現像適正化した状態。

レノボフラグシップモデル14型ノートPC ThinkPad X1 Carbon(2019)の製品レビュー


ライン


レノボIdeaPad Flex 550レビューモデル性能まとめ

レノボIdeaPad Flex 550は、8コアプロセッサーに高性能グラフィックスを搭載。
ベンチマークの通りインテル製のUHD グラフィックスグラフィックス性能
より3DMark 11でのAMD Radeon グラフィックス性能が倍以上の優れた結果になりました。

私は普段の動画制作にレノボワークステーションThinkStation P330 Tower(スペック 第9世代インテルCore i9-9900プロセッサー(8コア、16スレッド最大動作周波数5.00Ghz)+ NVIDIA Quadro P2200 5GB+32GBメモリ(DDR4 2666MHz) +512GB SSD (PCIe NVMe M.2)接続)を利用していますが、Flex 550の高いグラフィックス性能によりサブ機として外出時の動作確認などに使える事を確証しました。

更にプロセッサーについても、インテルCore i7-10510Uプロセッサーの4コアよりコア数の多い8コアのAMD Ryzen 7 4700Uがマルチタスクや動画エンコードでも高い性能が発揮されました。

14型サイズの液晶画面は4辺の狭いベゼルにより画面一杯に画面が表示される2in1方式マルチモードながら重さも1.5kgと軽量の薄型スタイリッシュモデルになります。

他にも、webカメラからのハッキングを防ぐプライバシーシャッターに、指紋認証機能など高性能モデルに搭載の機能も採用されています。

レビューモデルのCPUは、最新のAMD Ryzen 7 4700Uプロセッサー(最大動作周波数4.10GHz、8コア8スレッド)を搭載。
動画エンコードのベンチマークでもAMDの8コア数がインテルの4コアに差を付けた結果になりました。

※CPUに使われる半導体のプロセスでもインテルの14 nmに対してすでにAMDは7 nmにて製造しています。(訂正ですが最新の第10世代インテル Core i7-1065G7プロセッサーシリーズでは10
nmにて製造)

メモリは最大容量16GBの高速 DDR4-3200 SDRAM (オンボード)の固定になり、増設は不可になります。

ストレージは、高速 (PCIe NVMe M.2)仕様の512GB SSDを搭載。
ベンチマークスコアが高速SSD512GB (PCIe NVMe M.2)接続ならではの読み込み2237.70のスコアを記録。

※さすがにフラグシップノートPC ThinkPad X1 Carbon(2019)搭載の読み込み3243.53のハイスコアには及びません。

サウンドは、本体キーボード左右にあるステレオスピーカーのインテルハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio対応)でクオリティの高いサウンドを再現。

インターフェースは、USB 3.0、Type-C USB3.0 (Power Delivery対応)等を搭載。
※電源は、付属の電源プラグから供給できますが、Type-C USB3.0からも供給できます。

レノボ IdeaPad Flex 550レビューモデルは、レビュー検証により高性能GPUによりクリエイティブ作業もこなす薄型軽量の2in1方式マルチモードノートパソコンになります。

レノボIdeaPad Flex 550レビュー製品の主なスペック

cpu

Windows 10 Home 64bit

カスタマイズ  
cpu
AMD Ryzen 7 4700Uプロセッサー
8コア/8スレッド(2.00GHz-4.10GHz, 4MB
カスタマイズ
gpu
AMD Radeon グラフィックス
カスタマイズ
メモリ
16GB DDR4-3200 SDRAM (オンボード)
カスタマイズ  
ストレージ
512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
カスタマイズ  
dvdドライブ  
カスタマイズ  
dvdドライブ
LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット約1,677万色) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢あり
カスタマイズ  

販売価格は下記リンクで確認ください。

購入はこちらからIdeaPad Flex 550(14)

画面トップ↑

2021/02/20 20:00 レビュー TB(0) CM(0)
メモリ増設比較レビュー。

パソコンの増設の中で手軽に出来てパフォーマンスを上げるには、メモリの増設があげられます。 そこで16GB、32GB、64GBのメモリを使いパフォーマンスのテストを行いました。


メモリ16GB、320GB、64GB増設比較

ライン

▼INDEX▼
ベンチマーク ■Adobe Premiere Pro  ■Adobe Photoshop  ■Adobe Lightroom Classic 
比較まとめ  

ライン

パソコンのメモリ増設比較。

パソコンの増設の中で手軽に出来てパフォーマンスを上げるには、メモリの増設があげられます。
最近のノートパソコンやデスクトップ型パソコンでは、8GBメモリがあらかじめ搭載されたパソコンが一般的になってきています。

但し、販売価格を抑えるため4GB搭載のモデルもあり、このモデルでは後から増設が可能になる為、購入時に予算がない方には後ほど、余裕があるときにご自分で増設出来るメリットもあります。
※一部のノート型パソコンでは、オンボード方式(固定型)により後からの増設が出来ないタイプもありますので、購入時には注意が必要です。

一般的なオフィス作業や動画再生などにはメモリ容量の目安として、少なくとも最低でも8GB以上を推奨いたします。

こののメモリ比較では、デスクトップ型PCやワークステーションにおける(映像制作やデザイン作業)動作について実際のソフトを使用して検証しました。

メモリ容量として、16GB、32GB、64GBの三通りについてのベンチマークや、画像読込、現像、動画エンコード等をテストしました。

使用パソコンはレノボ製のワークステーション
 ThinkStation P330 Towerを使いました。

検証パソコンスペックは、第9世代インテルCore i9-9900プロセッサー(8コア、16スレッド最大動作周波数5.00Ghz)+ NVIDIA Quadro P2200 5GB+32GBメモリ(DDR4 2666MHz) +512GB SSD (PCIe NVMe M.2)接続を使い、メモリ容量を16GB、32GB、64GBの三通りで検証しました。


ライン

3DMark 11のスコア
16GBメモリ
3DMark 11のスコアP12639
3DMARK11では専用GPUのNVIDIA Quadro P2200 5GB グラフィックスがP12639スコア。

32GBメモリ
3DMark 11のスコアP13594
3DMARK11では専用GPUのNVIDIA Quadro P2200 5GB グラフィックスがP13594の高いスコア。

64GBメモリ
3DMark 11のスコアP13472
3DMARK11では専用GPUのNVIDIA Quadro P2200 5GB グラフィックスがP13472の高いスコア。

結果としては、32GBメモリP13594が64GBメモリP13472より若干高かった。
16GBメモリについてはP12639と低くなりました。

3DMark 11についてはグラフィックス性能が大きく左右されますので、メモリについては16GBメモリスコアを除いてあまり影響がないみたいです。

ライン


PC Mark 8 Basic Editionのスコア
16GBメモリ
ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア4410
ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア4410。

32GBメモリ
ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア4509
ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア4509。

64GBメモリ
ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア4511
ベンチマークソフトPC Mark 8でのスコア4511。

結果としては、64GBメモリ4511が32GBメモリ4509と大差がなかった。
16GBメモリについては4410と低くなりました。

PC Mark 8 Basic Editionについては一般的なPCの使用をテストするもので、メモリについては16GBメモリのスコアが低いですが全体的に相違がないみたいです。

ライン

Adobe Premiere Pro CCのエンコード
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。

1.74GBの4K動画データを、H264方式でエンコード時間の比較
16GBメモリ50秒
32GBメモリ32秒
64GBメモリ30秒 
アドビ映像編集ソフトAdobe Premiere Pro CC でのエンコード作業。

結果としては、64GBメモリ30秒に32GBメモリ32秒と大差がなかった。
16GBメモリについては50秒と低く大差がつきました。
※Adobe Premiere Pro CC でのエンコード作業についてはCPUのコア数が多いほど有利になりますが、動画編集には4Kデータやエフェクト利用により大量のメモリを消費しますので当然メモリ数が多いほど有利になります。

但し、結果の通り64GBと32GBとの差はほとんどない結果になりました。詳しい事は専門家ではないのでわかりませんが、Adobe Premiere Pro CCを使う上では32GBメモリが一つの目安になりそうです。


ライン

Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間

アドビ画像編集ソフトAdobe Photoshop CC での画像データ読込作業。
Adobe Photoshop CCの画像データ取込時間

下記64Mのjpg画像データ124枚を、一度に開く作業時間
16GBメモリ1分1分07秒
32GBメモリ1分02秒
64GBメモリ59秒


結果としては、64GBメモリ59秒に32GBメモリ1分02秒と大差がなかった。
16GBメモリについては1分07秒と低くなりました。
※Adobe Photoshop CCでのjpg画像データ124枚の読込についても32GBメモリが目安になりそうです。


ライン

Adobe Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間

アドビ画像編集ソフトAdobe Lightroom Classic CC での現像作業。
Adobe Lightroom Classic CCのRAWデータ現像時間

↓25.9M×70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)の現像作業時間。
16GBメモリ1分50秒
32GBメモリ1分10秒
64GBメモリ1分03秒


結果としては、64GBメモリ1分03秒に32GBメモリ1分10秒と差が付きました。
16GBメモリについては1分50秒と低く大差がつきました。
※Adobe Lightroom Classic CCでの70枚(1.8GB)のRAWデータ(自動補正、350dpi光沢紙)現像作業は、現像作業に大量のメモリを消費する為当然メモリ量が多いほど有利になりました。


ライン

メモリ比較まとめ

パソコンのメモリ増設比較ですが、検証の通り一般的な映像制作やデザイン作業を快適に行うには、少なくても32GBメモリは最低必要になりそうです。

32GBメモリと64GBメモリの比較では、一般的な動画エンコード、画像編集を行うにはさほど差がない結果になりました。
Lightroom Classic CCで大量のRAWデータを現像するには、64GBメモリ以上がおすすめになります。

余裕があれば、64GBのメモリを搭載すれば、ほとんどのアプリでより快適な作業が行えそうです。メモリの価格も低価格になり今回テストに増設した16GBメモリ単価は、純正品の半額位になるサードパーティ製ですが1万円程で購入できます。

※64GBメモリを増設するには、パソコン
のマザーボードが対応している事が必要になります。


購入後のパソコンのアップグレードが可能な主なものは、メモリとストレージにグラフィックス(主に高性能なデスクトップパソコン)なります。その中でも価格が安く比較的簡単に取り付けできるのがメモリになります。

パソコンのパフォーマンスは日々進化していますので、パソコンを長く使うには出来るだけパワーの高いプロセッサー(後からバージョンアップが出来ないので)を選択する事がポイントになります。

それと64GBメモリ以上増設の場合マザーボードの対応が必要になります。
更に上位グラフィックスへのバージョンアップに対応できる電源なども必要になります。

最後に検証結果まとめとして、32GBメモリを購入時に搭載していれば、取り合えず一般的なオフィスソフト、デザイン作業からPCに負荷のかかる画像、映像編集等に対応できる結果が実証されましたので、購入時の参考になれば幸いです。


主なスペックとレビュースコア。
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主なスペックとレビュースコア。
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2020/07/28 23:00 レビュー TB(0) CM(0)
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